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フライングタイガーのハエたたきがデカくてビックリ!100均と比較してみた!

ハエが家の中をブンブン飛び回る季節になりました。我が家では殺虫剤をなるべく使わないので、新聞紙丸めて『棒状』にして捉えようとしましたが上手くいかず。

そこでデンマークの雑貨屋『フライングタイガー』にハエたたきがあったので買ってみました。

実用性があるのか不安でしたので、100均のハエたたきと比較することにしました。

目次

フライングタイガーのハエたたき

まずはフライングタイガーのハエたたきです。

全体の大きさ

flyswatter

  • 長さ:78.7cm
  • 巾:16.7cm

約80cmというと、1才半くらいの赤ちゃんの身長、テーブルやデスクの高さ、ちょっと足の長い男性の股下くらいあります。

たたき面の大きさ

flyswatter-11

  • 縦:28.6cm
  • 横:16.7cm

A4サイズの紙の大きさが、縦:29.6cm×横:21cmなのでA4サイズより一回り小さい大きさですね。A4の紙をブンブン振り回すのって布団たたきみたいです。

大きいですね(^^;)

メッシュの大きさ

flyswatter-10

  • 縦:7mm
  • 横:8mm

我が家を飛び回っていたハエは恐らく『イエバエ』

体長は4.0mm~8.0mmなので飛行中であれば、このメッシュの大きさでも捉えることが出来ますね。

使用感

実用に耐えられるのか試してみると

[su_note note_color=”#ffffff” radius=”15″]

  • 柄が長いため、スナップを効かせてから反応するまでの時間がかかる
  • 『たたく面』のサイズが大きいため空気の抵抗が大きい
  • そもそも全体が『しなる』

[/su_note]

という状態で、すばやく飛ぶハエを落とすのは難しいです。水平に近い状態で振りながら捉える瞬間にグリップを回転させてみるとか、工夫が必要です。

100均のハエたたき

次は100均のハエたたきです。見慣れた大きさと形状です。

全体の大きさ

flyswatter-7

  • 長さ:56.4cm
  • 巾:11.7cm

長さはフライングタイガーのハエたたきの3分の2。56cmといえば、スーツケースの機内持ち込みサイズの長辺55cmよりも長いサイズ。

たたき面の大きさ

flyswatter-9

  • 縦:13.9cm
  • 横:11.7cm

このサイズは、A6サイズの14.8cm×10.5cmです。あまり馴染みがない用紙サイズなのであまりピンときませんね。

メッシュの大きさ

flyswatter-8

  • 縦:2.5mm(上部のみ4.5mm)
  • 横:2.5mm

このメッシュのサイズは『キイロショウジョウバエ』の体調に合わせているのでしょうか。

キイロショウジョウバエは、体長約2.0mm~2.5mmなのでズバリの大きさ。

使用感

100均のハエたたきは、手首の軽いスナップで素早くハエを襲います。昔ながらのハエたたきといった印象で安定の使用感。

柄に仕込まれているピンセットは、仕留めたハエを取るために付いていますが、直に捕まえますか?ティッシュでくるんでゴミ箱行きになると思うので、そのままはちょっと。。。

ハエの寄ってくる場所

ハエたたきついでに、ハエがどんな場所に寄ってくるのか調べてみました。普段生活している中で経験として知っている方がほとんどだと思います。

イエバエ

体長の4.0mm~8.0mmのハエですね。イエバエは生ごみをエサにするので、家庭の台所で良くみかけます。

ショウジョウバエ

ショウジョウバエは腐敗した果物や樹液によってきます。家庭内ですと、お酢やお酒。

なのでビールの空き缶や空き瓶は、中を洗ってから分別しておいたほうが良いですよ。

さいごに

ハエはキッチンやダイニングを飛び回ることが多く、殺虫剤は使いづらい場所です。

かといって、ハエ取り紙や置くだけでコバエをキャッチする商品は、捕まえたハエを見たくないという我が家の女性陣には大不評。

flyswatter-6

↑この手の商品は我が家ではNGなんですね。

というわけで、ハエたたきが我が家に初登場したわけですが、今までどうやって捕まえていたのか不明です。。。

flyswatter-3

それにしても、フライングタイガーのハエたたきはデカイですね。

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