DIYで棚を作る時にどんな塗料を使って塗装すれば良いのか悩みませんか?
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- 水性ニス
- 油性ニス
- オイルステイン
- ウッドオイル
- ラッカー
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などいろいろあります。
ホームセンターには色見本も置いてありますが、使ってみないとわからないですよね。
そこで、初心者でもムラなく出来る木の棚に塗装するのに適した塗料を紹介したいと思います。
塗料選びは仕上がりの質感にも影響しますので、しっかりと目を通してください。
DIYで棚を作る時に使う塗料のおすすめ
いきなりですが、初心者におすすめの塗料は
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ワシンのウッドオイル
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です。おすすめポイントは
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◆おすすめポイント
- 塗りムラが出来にくい
- 上塗りが不要(耐水性が必要な場合はニスを塗る)
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塗りながら乾く前に拭いて仕上げていきますので、塗りムラができません。
塗りムラができない!
というのがポイントです。塗りムラが出来るとヤル気が完全に失われます。
慣れてないから当然のことですが、本人としては塗るだけだから、もっと簡単にキレイに出来るものだと気楽に考えているので余計に嫌になります。
その点、ウッドオイルなら塗って拭くだけという簡単さで、しかもニスのような変なテカリもなく、木の持つ雰囲気が自然に出せます。
乾燥させれば終了なので、二度塗り三度塗りの必要もありません。
ウッドオイルを一個買ってきて、刷毛や布で塗るだけで良いので、あれこれ考える必要がないので初心者におすすめなんです。
ただ、気を付けたいのが「拭き取りをしないとニスのような塗膜が付く」ということ。
この方法を以前、1800mm×450mmの天板で試してみたんですが、テカリました…。
乾燥にも時間がかかりまし、おすすめしません。
拭き取って仕上げるのが良いです。
1つ注意してほしい点は、棚に塗るときの塗料に「ウッドオイルがおすすめ」ということです。
例えば、ダイニングテーブルの場合は
「食品衛生法適合」
の塗料を使ったほうが安心です。
箸や皿にも使える塗料が「食品衛生法適合」表示してあります。
水性ウレタンニスとかですね。
その辺は気を付けてください。塗料ってちゃんと選ぶと面倒です…。
ウッドオイルの色見本について
だいたい、色見本で見るイメージよりも暗い感じになります。
本当は色の見え方は
小さい面積で見るより、大きい面積で見たほうが明るく見える
「面積効果」
という現象があります。
その効果でいえば、棚板に塗った場合は明るく見えるはずなのですが、なぜか「なんとなく暗いな」ということのほうが多かったですね。
悩んだ場合は、違う色をそれぞれ買って、自宅で試し塗りをしてみるのが確実です。
そこで色の好みが決まれば、その後の塗料の色は悩まなくて済みますからね
いつ塗るのが良い?
塗装には適した季節と時間があります。
一度失敗したのが冬です。
乾燥中は換気をするために窓を開けるので寒い。
でもなかなか乾かない。
なので、冬は避けます。
また、雨の多い季節や湿度の高い季節も避けます。
というのも、クサイからです。
屋内で塗ってそのまま乾燥していると、いくら換気をしているとはいえ、「クサイ」です。
家族からはブーイングの嵐。
屋外で上部に屋根がある場所であれば、外で乾燥できるので、乾燥しやすい季節に作業をするのがベストです。
どうしても冬に塗りたくなる場合は、天気予報が晴れの日の午前中から作業をして、日中は家族に出かけてもらうのが良いですね。
さいごに
塗装を始めると、道具の保管場所を考えないといけません。
拭いた布や下に敷いた新聞紙、余った塗料や刷毛など、作る物が増えると徐々に道具も増えていきます。
僕は、IKEAで購入したシャッター式の開閉装置が付いた腰高さの棚に、壁の塗料や道具一式とともに保管しています。
とにかく、ここを開ければすぐに作業に取り掛かれるという状況にしておくと、思い立った時にその勢いのまま始められます。
道具を置いたり作業をする専用の部屋がないので、この棚が唯一のDIY道具置きです。
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