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窓の結露対策プチプチ・スプレー・吸水タオル・スクイージーを試してみた!

窓の結露対策って毎回悩まされますよね。今まで何か良い方法がないかと思い試してきた以下の方法について紹介します。

  • プチプチを使った窓の結露対策
  • スプレーを使った窓の結露対策
  • 吸水タオルを使った窓の結露対策
  • スクイージーを使った窓の結露対策

どれも簡単にできる方法ですが、本当に有効なのは果たしてどれだったと思いますか?

窓の結露対策プチプチを試した結果

プチプチはサッシのガラスに内側から貼り付けて、ガラスと屋内の空気の間に層を作るというものです。

冷たいガラスに直接空気が触れるよりも、熱を通しにくいプチプチに空気が触れることで結露がしにくくなることを狙っています。

実際に貼り付けて試してみると、ガラス面はバッチリ結露しています。しかもプチプチも濡れてしまっています。

この状態だと、窓を拭くことも出来ません。

1週間継続してみましたが、その後止む無く撤去することになりました。

貼り付けるのも、サイズを調整したりとちょっとだけ手間がかかっただけに残念です。

窓の結露対策スプレーを試した結果

次に試したのが『スプレー』です。表面の汚れや水分を取り除いた状態でスプレーして、ガラス表面に膜を形成するというものです。

『結露抑制 夏はヒンヤリ 冬はポカポカ 窓用省エネスプレー 寒い暑いその時』というスプレーです。

ガラスフィルムと同じ原理で作られているとのことで、もしかしたら我が家では意味がないかも!と思いましたが、もしかしてという気持ちがあり試してみました。

結果は、水滴が小さくなるが、結露がなくなるわけではない!

結露がなくならないので、水滴の拭き掃除は必要なままです。もしかしたら、結露の量が少ないガラスなら、効果があるかもしれません。

窓の結露対策吸水タオルを試した結果

フィルムやスプレーがダメだった我が家のサッシ。もうあとは物理的に便利な物を使うしかないということで、吸水タオルを試してみました。

普通のタオルよりも吸水力があるため、絞るのも拭くのも楽になるかもしれないと思いました。

が、結果は、生地が薄い割には吸水力があるかもしれないが、サッシ面が大きいので便利に感じるレベルではありませんでした。しかも吸水力を超えると水滴が落ちてくるという状況。

普通のぞうきんのほうが吸水できる量は多いと思います。

窓の結露対策スクイージーを試した結果

結局はスクイージーなんですね。フィルムやスプレー、吸水タオルを試す前から使っているのがスクイージーです。

水滴を全て集めて、捨てるだけ。何度も捨てに行く作業は面倒ではありますが、水滴が確実に集まり、ガラス面の水滴がキレイになくなるので、これが今の所結露対策としては良いということになります・・・。

本当は、結露をさせない方法が欲しかったのですが、そんな都合良くてお手軽な方法はないんですね。

さいごに

お金をかけられるなら、サッシのガラスを2重ガラスにしてガラス自体の断熱効果を高めてやるというのが最も良い方法だと思います。

しかし、我が家は、規格外のサッシの大きさで何枚もあるので簡単に交換できません。

居住環境を考えるなら、こういった部分にも考慮された設計のマンションを選ぶべきなんだと、つくづく思いました。

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