大掃除にあると便利な道具リストを紹介します。
材質を傷めずに汚れを効率良く落とすには、道具選びもポイントになります。
現在持っていない道具も、大掃除の時だけでなく、掃除を定期的にするようになると、一年を通して使うはず!
100均でもほとんどの道具が揃うので、効率化のためにも用意するようにしましょう。
大掃除に重宝する道具リスト
サンドペーパー
800番~1000番の耐水サンドペーパー
目が細かい耐水性のものを用意します。主にトイレの頑固な汚れ落としに使います。
トイレ用として柄とサンドペーパーがセットになった商品もありますが、サンドペーパーだけ買った方が断然お得です。
サッシブラシ
屋外に面したサッシのレール溝には、泥汚れや虫の死がいなどがたまります。
それを掃き出すためのブラシです。
ペットボトルに取り付けて水で流しながら掃除できるタイプのブラシもあります。
ミニホウキ
下駄箱や家具などのホコリを手軽にはらえるます。
使い捨てのハンディモップなどもありますが、ホウキは一度買ったらずっと使えます。
落としたホコリは床掃除を最後にするので問題ありません。
金属ブラシ
主に五徳のこびりついた汚れ落としに使います。
汚れが焼き付いて洗剤だけは落としきれない場合にあると便利。
座敷ぼうき
和室の天井や壁のほこり落としや、掃除機を出すのが面倒な時に気軽に掃除ができます。
ざっくりとゴミやほこりを一ヶ所に集めて、集めたゴミだけ掃除機で吸うという方法を僕は良くやります。
スニーカーブラシ
柄が短くて力が入れやすく、ブラシ部分もぐるっと掃除が出来ます。
風呂場の床には特に重宝しますね。
本気のゴシゴシ洗いが出来る道具です。
スクイージー
主に窓ふき用で、拭きムラができないので拭きあがりがキレイになります。
風呂場の壁面や天井の水滴落としにも使えるます。
毎日の風呂場の結露落としに使いますので、1つあると便利です。
はたき(化学繊維)
化繊のはたきはホコリをはたきながらも、はたきにホコリを吸着してくれます。
最近は静電気ではなく固定電荷の力でホコリを落とすので電子機器に安心して使えるタイプも登場。
コロコロ(粘着ローラー)
絨毯の掃除用だけでなく、フローリングにも使えるタイプや、ビニールクロスにも使える壁用コロコロなど用途によって種類があります。
特に汚れが目に見える形で取れるので、コロコロ好きな人も多いはず。
キッチンペーパー&ラップ
キッチンペーパーは洗面所周りの水垢取りに用に、クエン酸をしみ込ませて放置したり、サッシのゴムパッキンのカビ取り用の湿布に使います。
ラップは風呂場のしつこいカビに、カビスプレー後にラップします。
いずれも液の蒸発を防ぎ、成分が長時間有効に働いてくれるのでおすすめ。
ゴム手袋
手に直接触れたくない強い洗剤を使うときや、皮膚が弱い人は必須です。
掃除中は水を使うことも多いので手の乾燥を防ぐためにも用意したいアイテムです。
端を折り返して使うと、水や洗剤が腕のほうに垂れてきません。
軍手
ブラインドや障子の桟などの掃除に便利です。
また指しか入らないちょっとした隙間の掃除にも。
軍手をぞうきんとしてそのまま使う方法ですね。
綿棒
OA機器などの細かい部分のホコリとりや、リモコンボタンの間などの汚れ取りに。
スポンジ
シンク周りや洗面所周り、風呂場の掃除の細かい部分に、換気扇の掃除に、と使う場所はたくさんあります。
汚れによっては、一度使ったスポンジを別の場所に使いまわすことができなくなるので、安くまとめて売っている、小さなスポンジを使うと良いです。
エアーダスター
空気圧でホコリを吹き飛ばします。主にキーボードの隙間の掃除に使います。
ただ、キーボードをゴミ箱の上でひっくり返して振るとゴミを落とすことが出来ますので、使用状況に応じて入手して下さい。
連続長時間使用をすると、缶が冷えて冷たくなるものもあります。
さいごに
大掃除もいきなり全ての場所を掃除することはありませんので、エリアごとに必要な道具を購入して掃除を始めましょう。
道具を上手に使うことで、頑張って掃除したのに思ったよりもキレイになっていない!ということが避けられます。
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