最近、大人気の北欧風インテリア。
北の国は寒い冬の期間が長いため、どうしても家の中で過ごす時間が長くなります。
そのため、家の中でも自然が感じられるようにと、ナチュラルカラーを取り入れることが多いのが特徴です。
そこでインテリアをナチュラルカラーをベースにした北欧風にするために、よく使用される観葉植物をいくつかご紹介したいと思います。
インテリアを北欧風にしたい時の小さい観葉植物は?
小さい観葉植物は、置き場所に成約が少ないのでインテリアをアレンジする時に使いやすいアイテムです。
おすすめは3つ。
まずは、王道!
モンステラ
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葉に独特の形があり、成長とともに葉に切れ込みや穴ができ、おもしろい形の葉になります。
次は
ガジュマル
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精霊が宿り、幸せを呼ぶ木ともいわれています。個性的な形は北欧風の小物などにマッチします。
その次は
サンスベリア
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空気をきれいにすることでも有名な植物ですね。見た目がシャープで主張がないので、様々なインテリアに合わせられます。
これらの観葉植物に鉢カバーをつけたり、カゴや陶器にいれて飾ると、とてもおしゃれになります。
インテリアを北欧風にしたい時の大きい観葉植物は?
大きい観葉植物ならインテリアとしても十分に存在感が出るので、一つ置いておくだけで一気に部屋の雰囲気は変わります。
おすすめなのは
アルテシーマ
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これは北欧の部屋を作り出したい時にピッタリな植物です。初めての人でも比較的簡単に育てられるので、安心して置いておけます。
つぎに
モンステラ
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モンステラは小さい植物でも紹介しましたね。大きくなるんです。よくおしゃれなカフェなどに置いてあるもので、大きくて癒し系の植物。なので、しっかりとインテリアとしての役割を果たしてくれます。
最後に
パキラ
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丸太からそのまま葉っぱが生えてきたかのような独特の雰囲気があります。日陰でもしっかりと育てられて、大きく成長する頃には部屋の良いアクセントとして使えます。
このように大きい観葉植物を置くことで初心者の人でも簡単に北欧風の部屋を作り出せます。観葉植物をインテリア代わりにすることはとても簡単なので、試してみると良いです。
インテリアを北欧風にしたい時の育てやすい観葉植物は?
インテリアを北欧風にしたい場合で育てやすいのは
ウンベラータ
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ウンベラータは、ハート型の大きな葉が特徴的な観葉植物です。北欧風のインテリアを好む方の家には、必ずと言っていいくらい置いてある観葉植物です。
ウンベラータは育てるのも簡単で、明るい窓辺に置いてあげるとすくすく育ちます。植木鉢の表面の土が乾いたら、水をあげると良いでしょう。
成長は早く大きく育ちますが、あまり幅をとらないので、部屋に置いておいてもあまり邪魔になることはありません。
大きな木なら2万円近い値段で売られているウンベラータですが、小さなものなら2000円ほどで手に入れることができます。
小さな木を買って、大きく育てる楽しみを味わうのもいいかもしれません。
北欧風のインテリアともとても相性がいいので育ててみてはいかがでしょう。ウンベラータがあるだけで、洗練されたオシャレな印象の部屋になるはずです。
まとめ
いかがでしたか?観葉植物があるだけで、素敵な部屋になりそうですよね。
小さい観葉植物から育てるのを楽しみながらアレンジ。
大きなモンステラのように、設置するだけで雰囲気が出るものを置く。
ウンベラータの大きいサイズは本当に大きくなりますし育てやすいので、いきなりウンベラータをチャレンジする
など、選ぶだけでも楽しくなります。
ただ、観葉植物にも育ちやすい空間と育ちにくい空間があるので、まずは小さなものを試してみるというのも良いかもしれませんね。