北欧風といっても、ビミョウなデザインの違いによって好みが分かれます。
でも、これさえ抑えておけばバッチリ!
といった選び方のコツを紹介したいと思います。
- 特に自分が寛いだり
- 友だちやお客さんを招く
リビングで使用する
- テーブル
- ソファ
- チェスト
です。家具の中でも存在感がありますので、抑え所ですよ♪
インテリアが北欧風になるテーブル
北欧風のインテリアの要はテーブルですね。
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◆サイズ
あえて少し大きめを選ぶ
◆レイアウト
部屋の中心になるようにセッティング
◆素材
素材はナチュラルな色合いのもので、天板は厚めの素材
◆色合い
少し明るい色合いのものでもシンプルなデザインを選ぶ
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これだけでも不思議と北欧風のインテリアに見えるものです。
テーブルクロスも淡い色合いの幾何学模様やボタニカル柄などを選ぶと
より北欧風のインテリアになります。
大きめのテーブルは食事をする以外にも
- 勉強机として
- ミラーを置けばドレッサーとして
- 家族の団らんの場として
使うことであらゆる場面で活躍するインテリアとなります。
床にラグマットやクッションなどのファブリックを置くことでより統一感が出ます。
木を使った小物を置いたり、ナチュラルなグラスに小さな花を飾ったりするのもいい演出になります。
自然の素材や色合いの小物が良いポイントになるので試してみて下さい。
インテリアが北欧風になるチェスト
日本の中で北欧に近い気候と風土、雰囲気をもっているのは、北海道の旭川と東川です。
どちらの地域も、真摯な家具メーカーが多く、売られている家具の品質がかなり高いです。
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◆旭川の家具
旭川の家具は非常にシンプルで合理的で美しいです。
寝室のインテリアとして、また、下着や靴下などを入れる実用的家具としてチェストを選ばれる方も多いです。
旭川市の永山には大きなショールームがあり、いくつかの家具メーカーの品が常時置いてあります。
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◆東川の家具
東川には、家具のショールームとカフェを一体化させたお店もあり、見ているだけでも楽しいです。
もちろん、北欧風の小さめのさまざまな家具は、寝室にもリビングにも場所を選ばず置くことができるので使い勝手も良いです。
メープルやパインなどの素朴な白木は、年を重ねて飴いろになっていくと評判です。
引き出しオンリーのチェストだけでなく、開き戸もついているチェストは、ダイニングのインテリアにもなりますね。
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北海道に行った際は、旭川と東川のショールームに足を運び、そこに展示されてる家具が北欧風インテリアとして最適であることを確かめてみると良いですよ。
インテリアが北欧風になるソファのおすすめ
ソファは部屋の中でも大きな家具となるので、その印象で部屋全体の雰囲気も決まってしまう大事なアイテムです。
北欧風のインテリアにこだわるなら、ソファは木のぬくもりを感じられるようなデザインにするとよいでしょう。
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◆素材
ソファは足だけではなくひじ掛けや背もたれの枠など、広い部分が木製となっていたほうが北欧風の雰囲気が出ます。
◆ファブリックの色
ファブリックのカラーは明るすぎる色を選ぶのではなく、深みのあるネイビーやエンジ、あるいはちょっとくすみがかったようなカラーを選ぶと良いです。
◆形体
また、部屋全体のインテリアのバランスを考えるなら、座面が高いものや、ロータイプのものよりも、座面が低くて足が短いような高さがバランスが取りやすいです。
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そして座面や背もたれのクッションの面積が広い、ゆったりしたものにすると座ったときにくつろぎやすいだけではなく、さまざまな北欧風のデザインの入ったクッションを並べたいときにもインテリアとして映えやすいです。
さいごに
いかがでしたか?簡潔にまとめると、『木』。
これは日本人にも馴染みのある素材ですね。ですから、日本人の感性で作られた木製の家具の中でも、デザインがシンプルで素材の色合いが明るいものを選ぶと間違いがありません。
最近では北欧風といっても、様々なデザインや色合いの家具をミックスしてコーディネートされている例が多くなっています。
ある程度のポイントだけを抑えて、残りは自由にアレンジするというのも、個性的な空間になって楽しいですよ。